2012年3月30日金曜日

王地山焼 陶工三人展



3月20日(火)〜25日(日)まで開催された、「王地山焼 陶工三人展」の様子です。
沢山の作品が並びました。






こちらの作品は江戸時代の型からの復元だそうです。





2012年3月26日月曜日

冬カフェvol.5



3月18日(日) 『ホピの予言』上映報告


18日は46名もの方が来て下さいました!
小さな画廊のスペースでの上映でしたので、ギューギュー詰めで観づらかったかもしれません。皆さんご協力ありがとうございました。

多くの方に来ていただいて、カンパも予想以上に集まりました。ありがとうございます。映画の上映権料を支払ってもまだ残高がありましたので、以下のプロジェクトに
それぞれ5千円づつ寄付させていただきました。

ゴーゴーワクワクキャンプ2012

びわこ★1.2.3キャンプ

わたり土湯ほかほかプロジェクト
(福島県渡利地区の子どもたちを放射線量の低い土湯温泉へ週末保養に。)

2012年3月22日木曜日

冬カフェ vol.4



遅くなりました!
3月3日(土)、4日(日)と開催された冬カフェvol.4「みんなのカフェ」の様子をお伝えします。


3月3日

「みんなのカフェ」は、福島第1原発の事故後、京都へ避難して来ている方たちの主催で、自ら語り、またこの場を共有するいろいろな人たちとも話をしようという思いから開かれました。この日は福島県福島市、福島市渡利地区、宮城県仙台市よりの三方がお話しして下さいました。


ざこはち漬けとイカニンジン。

二本松市より京都へ移住、そしてこちらで農業を始めた方が作った福島の味です。とってもおいしかったので完売しました!


お話。

50名を超える方が来てくださいました。
京都へ避難して来ている人の中にも、既に甲状腺炎がでているという厳しいお話もありました。



おむすび。

みんなのカフェのメニューはおむすび、あんころ餅、くるみ餅、味噌汁などなど…
どれも東北の味です。



3月4日 お話。

この日はキャンドルトーク。
集まった人たちで、ゆっくりとお話しすることができました。



福島の障がい者施設の施設長さんが偶然京都へきていらして、お話しして下さいました。またこの日は津波の被害に合われ、京都へ避難してきているご夫妻も参加されていました。



蜜蝋キャンドル。


みんなのカフェはこれからも不定期で続けて行きます。
またブログやHPの方に予定をアップしていきますので、ぜひいらしてください。

2012年3月19日月曜日

展覧会のお知らせ


王地山焼 陶工三人展


明日3月20日(火)〜3月25日(日)まで開催中の、焼き物の展覧会です。

ぜひお立ち寄り下さい。

2012年3月17日土曜日

冬カフェvol.5 お知らせ


明日3月18日(日)、久々の冬カフェです。

スケジュールは、
カフェ 13:00~18:00
映画上映 14:00~


上映する映画は、

『ホピの予言』1986年 ランド・アンド・ライフ製作  監督 宮田雪  75分


「人間が正しく使えるようになるまでは、決して掘り出してはならない」
アメリカ先住民族ホピやナバホの警告にも関わらず、彼らの聖地からウランは掘り出され、広島、長崎に原爆は投下された。それは、ホピの教えの中で、人類存亡にかかわる危険な時代に入ったサインであった・・・。

母なる地球やいのちたちと引き換えに、利権やエネルギー、快適さを追い求めてきた私たち。その私たちに残された唯一の道は「質素で精神的な生き方」とホピ長老は語る。

この映画は普遍的メッセージ映像として、1986年公開から絶えることなく求められてきた。3月11日以後、映像の一言一句がさらに現実味をもって迫ってくるのだ。



上映後には廣海緑朗さんがお話しをして下さいます。

参加費はカンパ(500円以上)でお願いします。

予約はメールで入れて下さるとありがたいです。

2012年3月14日水曜日

展覧会のお知らせ


 『京都建築専門学校 卒業制作 2012発表展』




ただ今開催中です!
是非 お越し下さい。

3月13日(火)〜3月15日(木) 迄。


2012年3月6日火曜日

冬カフェvol.3


だいぶ遅くなってしまいましたが、
2月26日(日)に映画『食の未来」と醸したカフェを開催しました。


藤村ちよさんによる醸しものカフェでは、
自家製あまざけ、あまざけチャイ(あまざけ+豆乳)、味噌のスコーン、ココアのスコーン、米飴のクッキー、オートミールのクッキーなどなど。
バターや牛乳は一切使っていません。自然な味がとても好評でした。


映画「食の未来」は主に遺伝子組み換え食品の話の映画の上映でした。
ヒラメの遺伝子を大腸菌に入れて植物の遺伝子の中に組み込むなど、自然界では絶対にありえない生物を創りだすのが遺伝子組み換えです。
虫が食べれば虫が死ぬトウモロコシ、強力な除草剤に枯れないナタネ…本当に食べても大丈夫なのでしょうか?
勝手に飛んできた遺伝子組換えナタネが生えてしまった畑の持ち主が、企業から訴
えられたというエピソードも…
私たちは皆、巨大企業の奴隷になってしまっているのかもしれません。

私達が一番多く遺伝子組換えトウモロコシを食べているのはコーンシロップだそうです。清涼飲料水入っているみたいですよ!

身近にあってなかなか知る機会の少ない遺伝子組み換えについて知る事ができた上映会でした。

3月3、4日に開催した冬カフェvol.4の様子も近々アップします。
お楽しみに!